舞妓さんちのまかないさん / 小山愛子
作者:小山愛子、出版社:小学館、週間少年サンデーに2017年5.6合併号より連載中。
主人公は青森から舞妓さんになりたくて京都に来たキヨ。
今は屋形のまかないさんとして花街で共同生活をする舞妓さんたちの食事を作っています。
舞妓さんの生活だけでなく、青森の名産品や名物なんか…… 続きを見る
7巻で春の花街ではお客さんから頂いた筍がお茶屋さんや屋形をグルグル回るとのこと。
筍は処理に時間がかかるため、おどりの会の時期で忙しく、時間が足りないのでおすそ分け合戦が勃発するらしい。
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この6巻で描かれていた「春のをどり」をカピママは見たことがあるんです!
20代の頃に勤めていた会社の日帰り社員旅行で、京都市内のホテルでの昼食会と「都をどり」を見るというコースだったんです。
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さつま揚げのことをみなさんはなんて言ってますか?
カピママは「天ぷら」です!
キヨちゃんが商店街で「天ぷらのお味みいかがですか?」と声かけられて、さつま揚げではなく、エビ天(エビに衣をつけ…… 続きを見る
節分は舞妓さんは大忙しだそうです。
朝は神社で舞の奉納や豆まきなど、そして夜は祇園の節分行事の「お化け」。
「お化け」では、芸妓さんは仮装をしていくつものお座敷を回るのだそうです。
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3巻の作中に出てきたのですが、
祇園の花街では毎年1月7日に仕事始めの「始業式」という儀式があり、
舞妓さんと芸妓さんは正装の黒紋付き姿に稲穂のかんざしの芸舞妓が勢ぞろいするそうです。
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所々に「小山さんちのごはんメモ」と言うコーナーがあって、青森県出身の作者のお料理のことが書かれているんですが、
作者の家では唐揚げをする時の魚焼きグリルを油切りに使っていると言う。
数ヶ月…… 続きを見る
舞妓さん、とっても可愛らしいけど、かなり厳しい世界だという印象があります。
中学を卒業して15才という幼い年齢で親元を離れての共同生活。
そして毎日のお稽古など。
う〜ん、カピママが…… 続きを見る